高齢化社会の現在、「お年寄り」や「体の不自由な人」が自分で生活できる 「いたわりの住まい」は、これからの福祉を考えるうえでとても大切。 環境建築学科では、建築士を目指すカリキュラムの中で、建築と福祉について 考えています。
建築士の仕事は、建物の設計や工事管理などをおこないます。機能性や耐久性など科学的な合理性だけではなく、快適さや豊かな感性も求められます。
また、建築士になると、独立して、建築設計事務所を開業することができます。
建築工事において主任または管理技術者として、工事を計画し工事を管理するのが建築施工管理技士の仕事です。建設会社では、建築施工管理技士の資格者がいないと建築工事を扱うことが出来ない工事もあります。
生活にゆとりを求め、住環境を大切にする人が増えています。そうしたニーズに合わせ、快適空間を演出するのがインテリアコーディネーターの仕事です。
また、建築士の資格と併せると、活躍の場がいっそう広がります。